2020-01-31 アトレティコ、カバーニ獲得失敗、カラスコ復帰

1月ももう終わり。ここ数日は確定申告の準備で、昨年の会計データの内容を確認したり、必要な書類を集めたりしていた。用意した一式を毎年申告の書類作成をお願いしている税理士の人に送る。

仕事は久しぶりに Nuxt を書いているのと、バックエンドのAPIの実装。やりとりは gRPC Web でやっているのだけど、どハマりしてしまってつらかった(この件はまとめて改めてエントリを書く)。
端的に書くと protobuf の仕様をサーバーとクライアントそれぞれの言語の実装が満たしていないことによるものだった。dart の protobuf 実装は、デフォルトでエンコーディングすべきものをエンコーディングしていないのと(proto3 だとrepeatedフィールドのpackedエンコーディングはデフォルトで使用するはず)、js の protobuf 実装はエンコーディングされていなくてもパースできるはずのものをパースできなかった。
いったんは proto のファイルに [packed=true] を指定することで乗り切るけど、各ライブラリを本当は直すべき。

サッカーは冬の移籍マーケットが閉まる。アトレティコは、今シーズンの得点力不足を解消するために、ウルグアイ代表でパリ・サンジェルマン所属のエディソン・カバーニを狙っていたのだけど、移籍金の折り合いがつかなくて断念したらしい。うーん、数年前からシメオネカバーニの獲得を熱望していて、カバーニ本人も移籍したがっているという相思相愛の状況だったのに残念。ワールドクラスのストライカーなのにハードワークで献身的に守備をする、相方のフォワードを引き立てる黒子の役に徹することができる、というプレースタイルはアトレティコに合ってそうなので、夏のマーケットでぜひ来てほしい。
それとは別で、2018年にアトレティコから大連一方に移籍したベルギー代表のカラスコの復帰が決定。フォワードではないけれど、攻撃的ミッドフィールダーでドリブルがえぐい。ジョアン・フェリックスが怪我して、フォワード陣がモラタ、コレア、シャポニッチしかいない危機的な状況の中で明るい話題。明後日は、いよいよマドリードダービーなので楽しみ。