夏期休暇のまとめ

こんにちは、実家のハウスダストで鼻と喉がやられたきたけーです。

こんなかんじで始まったぼくの夏休み

ちょっと早いですけど、夏期休暇中に読んだ本とかやってたことのまとめ。
読みたかった本を読んだり、楽しそうなことリストをいくつか消化して楽しめたかんじ。次の楽しそうなことに繋がったので良かった。

読んだ本

ビジョナリー・カンパニー2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則

なにかの本に「ビジネス書はこれだけは読んどけ。他のは読まなくてもいい」ぐらいに激推しされていたので読んでみました。

大規模サービス技術入門

長い間積んでたんですけど、会社のOps研修を経て実感を持って読めるように(特にDBの負荷分散・冗長化のあたり)。適宜「サーバ/インフラを支える技術」を参照。

「言葉」があなたの人生を決める

「言葉」があなたの人生を決める

「言葉」があなたの人生を決める

親戚がくれたので読んでみた。いわゆる意識高い系の本なのだけれど、けっこう良いことが書かれていた。言葉は使い方次第だなぁ...

パーフェクトRuby

パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)

パーフェクトRuby (PERFECT SERIES 6)

全体を流し読みした後に、メタプログラミングと便利ライブラリ(Capistrano、Bundler、YARD)の章を熟読。CapistranoとかBundlerの使い方はWeb上にあれこれ散らばっている印象があるので書籍としてまとまっているのはありがたい。

コーディングとか

ハウスダストにゲホゲホしたり、おいっこの遊び相手しながら、まったりと

JSテストのCI環境をつくるpuppetマニフェスト

https://github.com/kitak/ci-jstest

altria-gitいれたので最低限のものはできた。でも、testemで走らせるJSテストってそもそもJSのコード自体がテストを意識して書かれてないと意味ないんじゃない?と思ってorz いずれ使うときが来るかもしれない...
ちょっとtestemから離れて、Casper.js(Phantom.jsのラッパー)、Capybara-webkit、Poltergeist(Phantom.js + Capybara)あたりを使ったエンドツーエンドテストというのも考えてみる。ただ、これだとwebkitだけでしかテストできないので微妙な気がしている(testemみたいに色々なブラウザで走らせて検証したい)

社内用プロフィール作成サービスのCLIツールの作成

https://github.com/kitak/about_p_cli

ひさしぶりにgemつくった (あとシンプルなAPIも)

Altriaにpullreqおくったり

https://github.com/r7kamura/altria-git/pull/1 https://github.com/r7kamura/altria/pull/8

↑の「JSテストのCI環境」のCIツールにAltriaをつかっていたので気になったところをpullreqおくったり。
Altriaのプラグイン機構はRailsのプラグイン機構をそのまんま使っているようなので、Altriaのプラグインのコードをチラチラ眺めていたら、Railsプラグインの書き方がなんとなくつかめてきた。思わぬ収穫。Crafting Rails Applicationsを重ねて読んだりして次につなげよう。楽しくなってきた。

Resqueのコードを読む

http://kitak.hatenablog.jp/entry/2013/08/11/232218

↑のAltriaに関連してResqueのコードを読んでました。やっぱり目的意識がないとコードを読むのは大変(逆に言うと目的があれば該当する部分を探して読むのは簡単)

人と会う

  • kzrbメンバーと飲み。近況を話したり、Code for Kanazawaの話を聞いたり、Kanazawa.rbステッカーを買ったり。
  • 高専時代の同級生と飲み。SIerRailsつらぽよとか、プログラミングまったくできなくてやばいとかいう話など。