ツイッター創業物語 を読んだ
Blogger, Twitter, Mediumの創業者 エヴァン・ウィリアムズ について知りたくなったので、読んだ。
- 作者: ニック・ビルトン,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2014/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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かなり泥々した話だった。
物語中で、「お前はリーダーにふさわしくないから、おれに代われ」を3回くらい繰り返していた。
Twitterの創業者たちは極端に対立を避けているようだった。言いたいことがあっても、対立すると分かる場合は言わない。
遂には言いたいことを溜め込んで、それを爆発させ、投資家あがりの取締役と図って、かつての友人をCEOの座から引きずり下ろす。
そこで生まれた憎しみが次の対立に繋がる...といったかんじで泥々していた。つらい。
展開がドラスティックだったり、内容の泥々しさは、お昼のメロドラマのように面白いのだけど、中学校じゃあるまいし、とも思ってしまった。
本に書いてあることをそのまま受け取ってそう感じただけなので、実際は脚色とかオーバーに書いてある部分もあるかもしれない。