ツイッター創業物語 を読んだ

Blogger, Twitter, Mediumの創業者 エヴァン・ウィリアムズ について知りたくなったので、読んだ。

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り

かなり泥々した話だった。

物語中で、「お前はリーダーにふさわしくないから、おれに代われ」を3回くらい繰り返していた。

Twitterの創業者たちは極端に対立を避けているようだった。言いたいことがあっても、対立すると分かる場合は言わない。
遂には言いたいことを溜め込んで、それを爆発させ、投資家あがりの取締役と図って、かつての友人をCEOの座から引きずり下ろす。
そこで生まれた憎しみが次の対立に繋がる...といったかんじで泥々していた。つらい。

展開がドラスティックだったり、内容の泥々しさは、お昼のメロドラマのように面白いのだけど、中学校じゃあるまいし、とも思ってしまった。

本に書いてあることをそのまま受け取ってそう感じただけなので、実際は脚色とかオーバーに書いてある部分もあるかもしれない。