マタギを読んだ

読んだ。この間の休日に手頃な値段でジビエが食べられるお店に行ったのだけど、そのお店のトイレに置いてあった。

ケモノに向き合う人間の正の側面と負の側面の両方をうまく描いている作品だと思う。負の側面を描くために、けっこうえげつないシーンも多い。
リアリティを重視している作品かと思いきや、終盤、突然ニホンオオカミが現れたり、湖から恐竜が現れたりするので、作者や出版社に何かあったのかな...といらぬ心配をしてしまった。

マタギ(1)

マタギ(1)