君の名は。を観た
今日、前職の同期に誘われて、二子玉川の109シネマズで観てきた。
(ネタバレしているつもりはないんですが、なんとなく内容を察することができるので、そういうのが嫌な人は読まないほうがよいです)
はじまって、なんだただのよくあるボーイミーツガールか、と思って斜に構えて観ていたら、途中から突然、氷水をぶっかけられるような体験を間髪を入れずに何度も強いられた。最高だった。
映画が始まる前に「近頃、年をとったからか、若年性痴呆症か、昔、観た映画を誰と見に行ったか、レストランに誰と行ったか、思い出せなくなる。日記でも書こうかな」という世間話をしていたのだけど、何の偶然か、この映画で扱っているテーマと重なる部分があって、背筋が凍る思いがした次第です。

- 作者: 新海誠
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/06/18
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (19件) を見る