花のズボラ飯 3 を読んだ

予約していたやつがKindleに配信された。

2巻がどちらかというと、料理というより人間っぽいエピソードが多かったのに対して、3巻は勢いよく料理する描写に意識を傾けているようだった。 筆者の試行錯誤がみられる。

冷蔵庫にあるもので適当に料理する様子は、「やるやる、これやるよねー」という読者の共感を呼ぶ。僕のような適当に料理したり、適当に生きている人間も「いいんですよ」と言ってもらえているようで妙な安心感が得られる。