このわざとらしいメロン味 - 孤独のグルメ2 を読んだ

孤独のグルメ2 を読んだ。

実写化された影響なのか、ゴローちゃんが饒舌になっているなぁ、という印象を受けた。こんなにしゃべるキャラだったっけ... あと、やたらとダジャレを言ったり、冗談を言ったりする。

と、途中までは、ちょっとキツい感想を抱いてしまったのだけど、読み進めるうちに「このわざとらしい台詞、でも嫌いじゃないぞ、こういうの」と思えるようになり、楽しく読ませていただきました。

自分の家の近所や沿線の駅の近くにあるお店も紹介されたので、今度行ってみようかな。

孤独のグルメ2

孤独のグルメ2

僕が前作を読んだのは、高専5年の頃で、そのとき一緒に車で帰っていた友人に文庫本を借りたのがきっかけだった(あれから、4年経ってるのか。ひえー)。車のサイドブレーキの近くのスペースにあの文庫本を置いていたんだから、渋い。
名古屋の電力会社に就職した彼は元気にしているかな、今度の同窓会で会えるといいけれど。