なにかを続けることについて
こんにちは。昼に餃子を食べました。ワインが呑みたいです。きたけーです。
これは Pepabo Advent Calendar 2014 - Qiita の5日目の記事です。昨日は id:takatoshionoさん( 自分なりのルールを築いていく作業 - takatoshiono's blog )でした、明日は2getさんです。
なにかを続けることについて
自分は飽き性で熱しやすく冷めやすい性格だと思っています。なにかを一念発起して始めても大体3日でやめてしまう。
そんな僕にしては珍しく、ここ2ヶ月くらいはほぼ毎日ブログを更新したり、GitHubにコミットをpushしています。なぜ、それができているのか、ここ2ヶ月の自分のマインドから習慣化するためのコツとか意識のようなものを書いてみようと思います。
そもそも一念発起しない
一念発起は諸刃の剣だと思っています。
一念発起したときの感情をコントロールして少年漫画の主人公のように物事をやり遂げる人を何人もみてきましたが、僕の場合は打ち上げに失敗したロケットのように燃え尽きてしまうので一念発起はしないようにしています。
あと「やらないと!」という意識が頭に生まれて、行動するのがしんどくなります。 はじめるときは自然に。
完璧を求めない
完璧・完全なものを求めると動けなくなってしまうので、6~8割ぐらいでいいや、という気持ちで動きます。
動けなくなって0のままよりも、とりあえず出してみて、その後によりよいものにしていけばいいや、というかんじです。
やる気がでないときは紙に書いてみる
やる気がでないときは、自分がしようとしていることをとりあえず紙に書きます。
紙に書くことで、客観的にみることができるので、
しようとしていることがぼんやりとした内容だったら、もっと具体的にしてみたり、
一度におこなうには大きい内容だったら、一度にできる小さい内容に分割します。
やる気がでないときはとりあえず手を動かしてみる
とりあえず手を動かしてみます。
「なんかコード書く気が起きないなぁ」という場合でも、ポチポチ、キーボードを叩き始めるとだんだん楽しくなってきて、やる気が湧いてきます。
とりあえず続ける
なにかを3週間くらい続けるとだんだん継続するのが苦しくなってきます。
そんなときは「完璧を求めない」にも書きましたが、不完全でもいいので出して、続けることが重要です。 途切れてしまうと挫折感を味わうことにもなります。
途切れちゃっても気にしない
万が一、途切れてしまった場合でも、あんまり気にしないようにしています。
そこで挫折して、その後に何もしなくなるよりは、明日からまたしれっと始めればいいや、というかんじです。
結論
いろいろ書きましたが、結論、あんまり考え過ぎないことですね。
自然に行動できるように自分をコントロールする、騙すことが長く続けるコツだと僕は思います。