花のズボラ飯 2 を読んだ
3巻の予約が始まったのを見かけて、そういや2巻読んでなかったな、と思って読んだ。
大学時代の友人と居酒屋で飲み食いしたり、パン屋で買ったパンを公園でひたすら食べるエピソードがあったりして、1巻よりズボラっぷりが増している印象だった。良い。
料理漫画はけっこう好きで、小中学生の頃から美味しんぼとかクッキングパパを読んでたんだけど、クッキングパパに出てくる料理は食材にせよ、調理器具にせよ、レシピにせよ、けっこう手が混んでて「できたぞ! 」に至るまでのハードルが高い。
その点、花のズボラ飯は、「あー分かる、やっちゃうよね」というズボラっぷりが全面に出ていて、僕みたいなズボラ男に自炊のモチベーションを湧かせるところが偉い。
読んだ後に、ベーコン白菜鍋とキャベツとミョウガのサラダを試しに作ってみたんだけど、簡単な割においしかった。だけど、にゃんにゃん飯だけは... にゃんにゃん飯だけは、妙なプライドによって試す気持ちが起きなかった( 中学生の食べ盛りの頃はおやつ代わりに食べていたが )。
- 作者: 久住昌之,水沢悦子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: コミック
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