走ることに関してkitakが思うこと

過去のエントリーにも書いたけど, 僕は走ることを決意した。
それからというもの, 平日は少なくとも15分, 休みの日は一時間は走るようにしていて, 飽きっぽいkitakにしては珍しく, 一ヶ月以上続いている。 すごい!
走るという行為を通して, ランナーズハイだったのだろうか, 走っている最中に色々と思うところがあったのでブログに書いておく。

僕は普段, 走り始めるときは距離は意識せず, 走る時間だけ意識する。 どういったコースを走るかは, 残りの時間や自分の体と相談する。 走っている途中でつらくなったらペースを落とすし, ここは走りこむべきだと思ったら少しペースを上げる。 ただし, 「走る」という行為は絶対にやめない

以下, うまく文章にできないけど, つらつらと並べる。

  • ある程度の目標や方向性は必要だけど, あんまり遠くを見つめすぎない。 それは, やる気の低下につながる。 走る意欲を削ぐ。 重要なのは目の前の50m, 近くの電信柱, そしてなにより足を一歩ずつ確実に動かすこと。
  • 他人の影響を受けすぎない。 他人のペースに合わせて潰れてしまっては意味が無い。 一流のマラソン選手は1時間に20km近くを走るだろうけど, 僕がそんなペースで走ったら, おそらく数百mでアウトだろう。(もちろん, これは極端な例です)
  • 時間や自分の体の状態をフィードバックして, 自分のペースを創り上げていく。
  • 毎日のゴールの喜びを大切にする。 そして明日は今日よりも, あと5分,あと10分, もうちょっと長く走るようにがんばる。

これをもっと抽象的に見てみると, あれ? これプログラミングとか色々な学習に使えそうじゃない?と思ったのでした。

関連する本? でも, 読んだことないです。 今度, 読んでみます

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)